2014年9月3日水曜日

ROCK OVER総取締役


YOHEYBOYSが毎日「各クルーとの出会い」を書いているので、
「よーし!じゃあYOHEYBOYS担当の水曜は、私がボーイズのこと書いちゃお!」
って昨日から思ってたのに、先を越されて恥ずかしい私です。Tomoeです。
あまりに恥ずかしかったので22時半に更新しようと思ったけど時間ずらしたわよ。

先に書かれてるからもうやめちゃおっかなー…と思ったけど、
昨日から今日まで「こんな文章書こう!」ってずっと考えていたので
なんか書かないのも勿体ないな、と思い直して書いてみます。
「MOTTAINAI」。日本が誇るべきうつくしい精神ですね。
 

さて、私が初めてYOHEYBOYSと出会ったのは、記憶が確かならば
何とROCK OVER第1回その日です。

私はミーティングを経ずにROCK OVERに参加したので、
各クルーとの初対面はほぼ「第1回当日」に行われています。
当時はまだ会場であるNAKED SPACEのアルバイトだったので、
「ROCK OVERの一員」というよりも「NAKED SPACEから貸し出された」
くらいにしか思ってなかったんですね。

その後、ボーイズをどういう人かちゃんと認識したのは
第2回前に行われたミーティングだと思うのですが、
私の彼に対するイメージはひたすら「クールガイ」でした。
あまりにクールなので、ずっと年上だと思っていて、
年下だと知った後もしばらく「ようへいさん」と呼んでいました。

その後、少しずつ仲良くなって「ようへい君」と呼ぶようになりましたが、
彼と話す時に少し緊張するクセはなかなか抜けませんでした。
だけどROCK OVERが回を増すごとに、

「クールに見えるけど緊張しいらしい」
 ↓
「お酒と音楽でものすごく弾ける(踊る)人みたいだ」
 ↓
「なんか変な人だ」
という認識に変わっていきました。

なんか変な人だけど、なんか頼りがいのある人だ。
気づけば彼はROCK OVERのリーダーと呼ばれるようになり、
クルー最年長のYOKたんにさえ「ようさん」と呼ばれるようになりました。
私も今は「ようさん」と呼んでいますが、
最初に年上だと思って「ようへいさん」と呼んでいた時とは心持ちが違います。


ところで私は、数ヶ月前、
ROCK OVERクルーから抜けようとしていた時期がありました。
詳しくは言えませんが、ちょっと持病のことで
クルー皆に迷惑をかけそうだなと思ったので。

それはお酒を飲んだらダメとか大音量聴いちゃダメとか
ROCK OVERを続けてたらいつか死ぬとかいう病気でも何でもなく、
自分が少し頑張ればROCK OVERを続けられる程度の持病です。
だけれどもその当時の私は、その「少しの頑張り」もできないくらい、
なんだかへとへとになっていました。

そんな時、ROCK OVERの兄貴分であるYOKたんにまず相談しました。
私はその時もまだ「ようさんとタイマンで喋ると少し緊張する」と思っていたので、
YOKたんに相談した後、ようさんに相談しようかどうしようか散々悩んだ挙句、
「だけどリーダーだし」と思って話すことにしました。

私は、ようさんはクールだから、きっと
「ともえさんが続けたくないなら無理して続けることありません」
って言うだろうな、と思っていました。
そして、想像通りそのような言葉を言われました。

が、そこから先が、違いました。

「僕の個人的な思いを言わせてもらうと、僕は、
今の8人でずっとロックオーバーをやって行きたいです」

「ロックオーバーで、もっと、夢を叶えて下さい」

私は以前、ここのブログで「ROCK OVERは私の夢を沢山叶えてくれた」
と書いた事があります。「まだ叶えたい夢もある」と。
でもその時の私は、そんな夢も全部
かなぐり捨てていいと思うくらい、疲弊していました。
ようさんはあのブログをちゃんと読んでくれて、覚えててくれたんだなと思いました。
目が覚めました。


その後は……皆さんご存知の通りです。
私は今もROCK OVERクルーで、こうしてここでブログを書いています。


「この人がリーダーで居続けるなら、ROCK OVERはずっと大丈夫な気がする」
そう思って、私はここに残ることにしました。

ROCK OVERが私の夢を叶えてくれたんだから、今度は私がようさんの、
『ずっと今の8人でやっていきたい』という願いを叶えたい。

ようさんだけじゃなくて、私は、みんなみんな好きでした。
一緒に歌って踊ってお酒飲んでみんなで笑い合うのが好きでした。
ようさんの言葉で思い出しました。
私もこの変な8人で、ずっとROCK OVERやりたい。


こないだ、ROCK OVERに来てくれている友だちに、こんな話をしました。

「ROCK OVERが10年続いたらいいなと思う。
5年とか、Vol.20とかでもけっこう感動すると思う。
YOHEYBOYSがMCでね、
『ROCK OVER Vol.20、ご来場アリガトウゴザイマス!This is感謝!』とか言うの」

「This is感謝」がめっちゃ面白いけど、いい話だね、って言われました。

それが本当に聞ける日が来るよう、
皆さんにその日まで一緒に遊んで頂けたら嬉しいです。
Tomoeでした。それでは、ごきげんよう。

 

2014.9.20 SAT. 22:00- @松江NAKEDSPACE
☆ROCK OVER Vol.7
FEE: \2,000(w/1drink)

GUEST:SEIGO, TANICO, MIYA(from和歌山) KEIGO(from東京)

DJ: KART, YSG, YOK, YOHEYBOYS, WATALL, TOMOE
Food: Chika Karita
Photo: sussy(seekaz)
Body Paint: Tomoe

※先着30名様にROCK OVER SELECT CDプレゼント!

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