ラベル YOK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル YOK の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2015年8月21日金曜日

ゼアイズアライトザットネバーゴーズアウト


 ライアン・アダムスがテイラー・スウィフトのアルバム『1989』をザ・スミス風に全曲カバーしたアルバムをレコーディング中であることをライアン自身がInstagramとTwitterで明らかにして話題になった。
なぜ話題になったかというと、この話を聞いたテイラーは自らTwitterでライアンに「本当なの?」と尋ね、ライアンから事実だと知らされ喜びのツイートをしたから。

 
いいね、この話。
何がいいって、テイラーの曲をわざわざスミス風にカバーするっていうところが。
ライアン・アダムスがテイラーの曲をスミス風にカバーするとどんな風になるのか想像もつかないけど、世の中には秀逸なスミス風カバーというかそのまんまスミスカバーがある。
少し紹介したいと思う。
 

まずはこれが最強。

 

それからYSGに教えてもらったこれもなかなか良い。




他にはこんなところも。
 




ここまできてスミスを知らない人にまずスミスとはどんなバンドか説明したいところだが、面倒くさいので概要はWikipediaから引用させてほしい。

ザ・スミス (The Smiths) は、イギリスのロック/ポストパンクバンド。
1982年、マンチェスターにて結成。
インディーズレーベルの「ラフ・トレード」に所属し、4枚のアルバムを出した後1987年に解散した。
モリッシーの気の滅入る、ねじれたユーモアのある歌詞や、疎外され恋愛に苦しむ彼自身を反映した歌詞は、若者文化の中の不満に満ちた層、チャートを独占するシンセサイザーバンドにはうんざりした層に支持された。
実質的な活動期間は5年程度と短く、国外ではさほどヒットしなかったものの、イギリスの若者には熱烈に支持された。
今日では1980年代イギリスの最も重要なロックバンドのひとつとして認知されている。
また、彼らの視点や音楽性は90年代を代表するブリットポップバンドや、世界の多くのオルタナティブロックバンドなど多くのアーティストに多大な影響を与えている。

……とまあ、このようなバンド。
おれも多分に漏れずとても影響を受けたし、好きなアーティストを訊かれると必ず挙げるバンドのひとつであるし、DJでもよく使う。
大好きなバンドだ。
活動期間は1982~1987年ということで、おれが1~6歳の間なので勿論リアルタイムでは追えなかった。
残念ながら後追いではあるが、当時のスミスの様子は様々な人が証言してくれているのでそれを紹介しながらおれのスミスに対する愛を今日はお話ししたいと思う。

スミスの最大の持ち味といえば、ボーカルのモリッシーの歌声とそのカリスマ性、そしてジョニー・マーのギター。
モリッシーはステージに立つ際にジーンズのポケットにグラジオラスの花を挿して現れていた。
服装はヒッピーのようで、首には安っぽいビーズの首飾りが何個も付いていた。
しかし髪の毛は長くなく、パンクとジェームス・ディーンを足して2で割ったような髪型だった。
耳には補聴器(伊達)を付け、そしてイギリスが貧しい人用に作っていた福祉的な眼鏡(伊達)をしていた。
さらにおもしろいのは、スミスのライブが始まると花束を持った20人くらいのファンが前に押し寄せてきたことだ。
この手法は今もマンチェスターのバンドに受け継がれている。
というか、セックス・ピストルズもそうだった。

イギリスで一番多い名字(日本でいう田中や佐藤)を名乗ったバンドは、当時のイギリスの状況を歌にしようとした。
ジョン・ライドン(ex.セックス・ピストルズ)が何とか変えてやろうとノーフューチャーと歌ったのに、モリッシーはそのままイギリスのどうしようもない若者の気持ちを歌った。 
ファッションの感じもジョン・ライドンとモリッシーは似ている。
ジョン・ライドンがモッズスーツやテッズ、ロッカーズ、パンクといった相反する服を着て人を煙に巻いていたが、モリッシーも初期の頃はヒッピー、50's、パンク、グラムなど相反する格好を一緒にして着ていた。

ロンドンっ子のジョン・ライドンは華やかなロンドンを知っていた。
だから何とかしろよ、という気持ちだった。
もう100年近くも暗いマンチェスターで生まれたモリッシーは、その現実を全て背負って生きていこうとした。
これがスミスの素晴らしさだったと思う。
ジョイ・ディヴィジョンもそうだったけど、モリッシーはそれを明確にしたのだ。
 
スミスが本当に素晴らしいのは1stと2ndだ。
ノーザンらしい難解な歌詞でイギリス人の心をくすぐった。
モリッシーのメロディは単調であり得ないくらいなのだが、たまに凄いメロディがあって、その辺はリバティーンズも影響されていると思う。
実質たった4枚のアルバムしか作っていなかったというのには驚かされる。

そして数々の素晴らしい12インチ。
モリッシーのデザインしたジャケットはどれも素晴らしかった。
そのデザインもソロになってからはトゥーマッチだったかもしれないが。
3rd、4thのモリッシーの歌詞の変化、シンプルに物事を表現しながらも人の心にありとあらゆる思いを生ませるのは本当に上手い。
英語がわからない人でも、この辺の歌詞はしっかりと入ってくると思う。

アメリカでは、スミスが好きな奴って駄目な奴の代名詞だったりする。
映画『(500)日のサマー』で、主人公がヒロインの女の子と初めて出会うシーン。
エレベーターに乗った主人公がヘッドフォンで音楽を聴いていると、一緒に乗っていたかわいい女の子が降り際に「わたしもスミス好きよ」と言って降りていく。
呆然とする主人公。
この、全てのインディー男子の妄想を具現化したような名シーンも、主人公が聴いていたのがスミスだったからこそ成立したのだ。
スミスだから、スミスなのに、あんな風に言われるなんて(しかもかわいい)。
これがレディオヘッドやファレル・ウィリアムスだったら成立しない。
そういうバンドなのだ。

モリッシーの歌詞は内省的で捻くれているが、決して「全て最悪だ、みんなで練炭自殺しよう」とかそういうことを歌っているんじゃない。
おれは若い頃にスミスを聴きながら、先がまるっきり見えなかったけど何か頑張ろうという気になった。
今もそれは一緒だ。

「今日は家に帰りたくない あの家は僕の家じゃない 彼らの家だ このまま前の車に突っ込みたい そうすれば今日は君のそばにずっといれる」
こんなアホみたいな歌詞でも、モリッシーが歌うとそれ以上になるのだ。
それがスミスの成功の秘密だったのだろう。
そしてそれが、イギリス北部の人の気質だと思う。

1st、2ndにはノーザンソウルの影響が凄くある。
スミスってファンキーだったんだな。
聴いてみてほしい。
最後のライブとなった『Rank』も聴いてみてほしい。
ロックです。

 

2015年8月15日土曜日

ソー・ファッキン・ホット・サマーです!

ROCKOVERブログ強化月間中、当番にも関わらずひとつもブログ更新しない姿勢を堅持していたYOKが参上しました。
皆さんはおれの近況なんてこれっぽっちも興味がないだろうけど、ちょっとだけ喋らせてほしい。
 
ここ最近で一番大きな私事といえば、引っ越しました。
今まで住んでいたところから車で10分かからない近所なんだけど。
まだ家具とか全然なくて、ターンテーブルも床に直置きで、繋いですらいない。
 
それと、PCを買い替えた。
本当はMacBook Proが勃起するくらい欲しかったけど、急な引っ越しやら車の故障やらでお金ないのでDELLのそこそこのやつ買った。
せめてMacBook Proに近付けるよう天板がアルミ削り出しのブツを……
キーボードの配置にまだ慣れていないのでよく打ち間違える。
 
他にも仕事がつらすぎて鬱寸前だったとかネットが1ヶ月使えなくて鬱寸前だったとかフェスどころか夏祭りにもひとつも行けなくて鬱寸前だったとか色々あるけど、皆さんはおれの近況なんてこれっぽっちも興味がないだろうから、この辺にしておこう。
 
 
音楽の話をしよう。
ここのところ音楽すらまともに聴けないような環境にあったけど、少しくらいは新譜を買っていて、その中でも一番よかったのがMournの1st。
 

バルセロナ出身の男女4人組インディーロックバンドで、メンバーの年齢は15~18歳。
デビュー前から話題に上がり、「新世代のリバティーンズ」なんて謳い文句もあるほどの注目の新人。
ラモーンズのテイストやピクシーズのようなメロディセンス、そこにティーン特有の攻撃的な甘酸っぱさが詰まっていて素晴らしい。
 
 

 
 
ただ、せっかくヨーロッパからLP買ったのに、中に入ってたDLコードをなくしてしまったという……。
なので今のところ家でしか聴けないんだけど、今はターンテーブルも動いてないからね。

皆さんは最近何か新しい音楽との出会いはありましたか?
よかったらYOKに教えてください。
嘘です。やっぱりいいです。
 
 
YOKはストレスが極限に溜まってくると無性にタトゥーをやりたくなるというまるでメンヘラのような性癖の持ち主なのだが、そういうわけで新しくタトゥー入れました。
絵柄の意味とか面倒くさいから、ここでは書かない。
むしろ意味などない。
 

最初の予定より大きくなってしまったけど、はっきり言ってまだ増やしたい。足りない。
結局最後は自分の話をしてしまった。
YOKはメンタルがヘラっているので、これでも頑張ってサラリーマンやらなきゃな。
若いツバメは池の平和のために飛び去っていく。
 
 

2014年12月20日土曜日

用意はいい?地獄にドライブよ

 
全身ブラックレザーに身を包んだスージー・クアトロの名曲“Devil Gate Drive”の出だしの名台詞から始まったこのブログ、土曜日担当YOKです。
恒例のブログ強化月間も今日でお終い。
ROCKOVER Vol.8 狂い咲きサンタクロースは松江NAKED SPACEにて22時スタート。
今夜、あなたをお待ちしています。

ニュースになったりしたので知ってる人も多いと思うけど、今年は絶滅の危機にあったアナログレコードの復活が話題になった。
ここ数年世界的にレコードの売り上げが伸びていて、イギリスではなんと100万枚を突破したそうだ。
これは1996年以来のことで、18年ぶりの快挙。
アメリカでも10年前と比べると伸び率250%。
とはいっても音楽全体の売り上げからするとたったの2%くらいなのだが、しばらく前からCDの売り上げの低迷やオンラインダウンロード、「YouTuber」などとと呼ばれるYouTubeで視聴して聴いた気になっているリスナー(特に若年層に多い)の増加に関する議論の白熱ぶりからすると、喜ばしいことだと思う。

2014年12月14日日曜日

The Beatlesという足跡

またもやYOKです。
ブログ強化月間なのに先週分の更新ができなかったので、今日は2回更新します。
クルーの皆さん、勘弁して。

今回はビートルズ。
今さら語ることなど何もないほどの、20世紀が生んだポップミュージックの事件であり、アイコンであり、革命だったといえるこのバンドについて書こうと思う。

愛と狂気とYEAH! YEAH!

このブログを読んでいる人の中で何人くらいが、友人の気が狂ったり、自分自身気が狂ってしまった経験があるのだろう?
ブランキーの“ディズニーランドへ”という、頭がおかしくなって狂ってしまった友人との関わりを上手く歌った名曲がある。
ブランキーが大好き!YOKです。

おれは子供の頃、気が狂うということに少し憧れを抱いていた。
でも、いつからだろう?気が狂うことに恐怖を覚えるようになったのは。
昔読んだ筒井康隆や村上龍の小説に描かれていた、気が狂う瞬間の描写があまりにもリアルだったからかもしれない。
子供の頃の気が狂う遊びは現実に戻ってこれる。
筒井康隆や村上龍の小説には、あっちの世界に行ったらもう戻ってこれない感じが強烈にあった。

2014年11月7日金曜日

YOKは水玉ワンピースがお好き

もう11月かよ。
女心は秋の空、YOKの心は水玉模様。
寒くなりましたね。YOKです。

最近のYOKはというと、先日、CDおよそ180枚弱を紛失してしまいました。
ケースに入ったまま丸ごと行方不明になってしまったんだけど、本当にショックだったし動揺を隠せなかったな。
まあ自身の不注意が招いたことだし恐らくもう返ってこないのでどうしようもないんだけど、今後は原盤を持ち歩くのはやめて全部CD-Rにしようと思った次第……。
あと、凄くよく寝てる。

閑話休題。

11/22(土)はROCKOVERが島根県邑智郡邑南町のPolkadotPuzzleにゲストで呼ばれています。
YOKは鳥取県民だけど、邑南町(読み方すらわからなかった)なんて聞いたこともなかったので、どこ?と思いGoogleMapsで検索してみた。
びっくりした。
画面がびゅーんと飛んだ。
その距離146km、車で2時間40分。
でも、これで島根県中部なんだって。
島根、横に長すぎ。
試される大地。
しかし、おれは行ったことのない土地に行くのが好きです。
ボブ・ディランも「旅は終わらない」って言ってるしな。
こんなところで6年以上も隔月でパーティーを続けているPolkadotPuzzleとは!

2014年9月20日土曜日

ROCK OVERでございま~す!


別に履くのを忘れたわけじゃないのよだってそうでしょ靴なんか履いてたら逃げられちゃうじゃないのそうでしょみんなそうするでしょ履いてる暇ないわよね敢えて履いてないのよ履き忘れたわけじゃないのよなのになんで笑うのなんでみんな笑ってるのおかしいのそんなにわたしがおかしいわけ靴を履いてたら逃げられると思って裸足で追いかけたわたしがおかしいのおかしくないわよだっておかしくないでしょ理性的な判断じゃないのみんなだってそうするでしょドラ猫にお魚盗られちゃうのよあなただってそうするでしょもし自分が同じ立場だったらって考えてごらんなさいよ絶対に裸足で駆けてくんだからなのになんでそんなに笑うの笑ってるの履き忘れたわけじゃないのにわたしそんなに笑われることしてないのに靴を履いてたら間に合わないと思ってそのまま追いかけることのどこがおかしいのなんでみんなわたしを見て笑ってるのわたしはおかしくないわよどこもおかしくないわよなのにみんなで寄ってたかってわたしを笑い者にするわけみんな馬鹿にしてるんでしょみんなでわたしのこと馬鹿にしてるんだわそうに違いないわそうやってみんな陰口を叩くのよ叩いてるのよわたしの陰口を叩いてるに決まってるんだわマスオさんの耳にも入るに違いないわ三河屋さんも陰でこそこそ笑うのよそしてみんなに言いふらすのよ御用聞きしてる家全てに言いふらすんだわあの人はおかしいって言いふらすのよそしてマスオさんはおかしな女の養子婿になった馬鹿な男だって会社で笑われてるんだわだってみんな笑ってるんだものみんなわたしを見て笑ってるんだものお日様も笑ってるわお日様もわたしのこと馬鹿にしておかしいと思ってるに決まってる~るるるるっる~。
今日も良い天気。
今日はPerfumeのっちの26歳の誕生日。
今日はROCK OVER Vol.7なのよ。
 
 
 
ああそうだ──さあまたやるぞ──始めるんだ!と作家は思った。あまりにもたくさんの大切なものを失ったが、ダニーは物語というものがどれほど素晴しいか知っていた──とにかく押し留めることができないものであることを。自分の人生の大冒険がまさに始まろうとしているのを彼は感じていた──彼の父親もきっと同じように感じていたに違いない、ツイステッド・リバー最後の夜の、あの辛い切迫した状況の中で。 (『あの川のほとりで』 ジョン・アーヴィング)

2014年9月13日土曜日

パンを焼きながら待ち焦がれている

ROCK OVER Vol.7の特典CDのことについて書こうと思っていたらYOHEYBOYSに先を越されてしまったYOKです。

そう、次回のテーマは「ニューカマー」。
new comer。新しく来た人。
ところで「ニューカマー」の本来の意味は、「1980年代以降に日本に長期滞在する外国人」のことを指すって知ってた?
おれはさっき知った。
まあ、ここでは一般的に使われているであろう「新参者」の意味ということで勘弁してほしい。

YOHEYBOYSも書いていたけど、ROCK OVERセレクトCDでの「ニューカマー」は、単なる新人だけではなくて、自分の中でのニューカマーも含まれる……らしい。
だからデビュー10年目のアーティストとか入っているかもしれない。
そこのところよろしくお願いします。
ちなみに、おれはまさに「新人」にこだわってセレクトしました。
せっかくなのでね。

2014年9月6日土曜日

欲望という名の地下鉄

「欲しいものがない」というのは、一体どういう状態なのか。
何かを切実に「欲しい」と感じることができなくなってしまうとしたら。
これはなかなか怖い。
映画『メゾン・ド・ヒミコ』では、欲望を持つことができなくなってしまう辛さ、欲望そのものが欲しいという本末転倒について語られてて、これはとてもよかった。
 
おれたちは普段、あの洋服が欲しいとか、このライブに行きたいとか、どの車に乗りたいとか、好きな女の子のおっぱいを気が済むまで触りたいとか、そういったありきたりな欲望を持つことでこの日常をかろうじて過ごしている。
ところが欲望というのは、みんなにも経験があるとは思うけど結構簡単に弱る。
なんか別にいいやってなってしまうことがある。
よく考えたらそんなに欲しくねえわと感じることが出てくる。

2014年6月21日土曜日

ロックオーバー、襲来

おはよ~ん。
おはようございます。
毎週がパターン青!休日出勤の夜勤明け、YOKです。
最近はROCK OVERのTwitterアカウントで悪ふざけするのがちょっと好きです。
ジャズはあまりよく知りませんがマイルスはやっぱりすげーや!と思います。
 
はい、突然ですがROCK OVERの名の由来、皆さんは知っていますか?
どうでもいいですか?まあそう言わず。
このROCK OVER、名付け親はYSGです。
彼曰く、「ARBの“ROCK OVER JAPAN”から取った。石橋凌や!」とのこと。
いい名前ですよね。
ちなみにYOKの名の由来は……これこそどうでもいいですよね。
 
 
マジになるなよと笑う人がいる。
でも、それならいつ真剣になるっていうんだろう?
今夜、お待ちしてます。
来てください。それしかありません。
 
 

ROCK OVER Vol. 6
6/21(土) 今夜!! 22:00-
DJ: KART, WATALL, YOHEYBOYS, YOK, YSG
FOOD: Chika Karita
PHOTO: Seekaz
BODY PAINT: Tomoe
FEE: 2000YEN(1ドリンク付)
※先着30名様にROCK OVER SELECT CDプレゼント!

 

2014年6月14日土曜日

スポイルされたDJ

使った弾丸11811、吹っ飛んだ部屋148、絶体絶命97、破った約束35、爆破したビル12、そして便器1。
YOKです。

最近とても忙しいです。
仕事は毎日残業、毎週休日出勤、休みはほとんどなく、合間を縫ってイベントに参加したりしなかったり。
趣味のひとつの映画も本も、全然楽しめてませんし毎日豚の餌みたいなの食ってます。
暇で暇で死に体なのもどうかと思いますが、忙しければ充実してるってものでもないですね。
「忙」とは「心を亡くす」と書くのよ、ブタゴリラさん。

昨夜はトリスキールでのタトゥーイベント、Friday the 13thにDJで参加しました。
あと、終わってみれば彫られ師としても参加してました。
当日は最初から普段できないパンク/ハードコアばかりのプレイリストにしてやろうと思ってたのですが、楽しかったです。
Black Flag、Discharge、Disorder、Minor Threat、G.B.H.、Gorrila Buiscuts、GAUZE、THE STALIN、The Adicts……最高!
お客さんはみんなぽかーんとしてましたけど……。
でもトリスキールのジンさんがYOKお気に入りのハードコアポップデュオの曲を気にしてくれたのは嬉しかったな。
頼まれてもないのにCD置いて帰りました。
とにかく楽しかったんですよ。
こういう場を与えてくれたトリスキールのジンさんには本当に感謝しています。

ここ数ヶ月は色々嬉しいことがあったりもやもやしたり思うことがあったり、ここに書けることも書けないこともあることないこと様々あるのですが、ちょっと時間がないので今日はここまで。
ブログ書く時間もありませーん。
iPhoneから初めて投稿してみたYOKでした。
6/21、ROCK OVERよろしくお願いします。

2014年3月30日日曜日

2014.3.29 across the beat to...@松江B1 フォトレポート ルーシーちゃんスペシャル

YOKです、ハイハイゼア!
昨夜は松江B1のライブイベントに出張ROCK OVERして参りました。
当初は転換DJでサポート……的な話でしたが、直前になってオープン後の1時間をROCK OVER枠でいただきまして、十の分にROCK OVERかませたと思います。
ありがとうございました!
 
今回は地元島根からちがいねえず、Theテクノブレーカーズ、NoAnswer、THE ROCK'N'ROLL SUICIDE TENNESSEAN MOTHER FUCKER、大阪からNudevain、千葉からBLACK VELVET LUCY、東京からthe arounds、VIOLETSという8つのバンドが入り乱れる豪華なイベントでした。
かっこいいバンドだらけで、お陰で翌日も幸せな耳鳴りがやみませんでした。

そういうわけで、今日は昨年10月にも同じくB1で共演させてもらったBLACK VELVET LUCYことルーシーちゃんのかっこいいフォトレポート、我らROCK OVERを交えてお伝えしようと思います。
チェ、チェックしな!

2014年3月22日土曜日

青コーナー、永遠の挑戦者 ロックオーバー団の入場です!

YOKです。
いよいよ今夜、ROCK OVER1周年パーティー。
思い返せば1年前、どこの馬の骨とも知れない野郎どもが突然集められ、視界0mで走り始めたのでした。
人見知りで外交力ゼロののおれには不安だらけのスタートでした。
今日に至るまで色々なことがありました。
飲んで、歌って、はしゃいで、飲んで、飲んで、潰れて、色々なことがありました。
大体飲んで歌って潰れてたな。
今やROCK OVERは一枚岩となり、その姿はさながらLike A Rolling Stoneです。
A rolling stone gathers no moss.
ロックにはロールが必要なのだ。
深夜の課外授業は我々、ROCK OVERにお任せください。
お待ちしてます!ファッキュー☆
 
 
 
男は黙ってスリーコード?
そいつはちょっと間違ってる。
ワンコードだってロックンロールできるのさ。
 

 
 
  

ROCK OVER Vol. 5 ”1st Anniversary ”
3/22(土) 22:00-
OPENING ACT: Dance Floor Kitchen
DJ: YSG, WATALL, YOK, YOHEYBOYS, KART, TOMOE
FOOD: Chika Karita
PHOTO: Seekaz
BODY PAINT: Tomoe
FEE: 2000YEN(1ドリンク付)
※先着30名様にROCK OVER SELECT CDプレゼント!

2014年3月15日土曜日

最高のラブソング

YOKです。
UKパンクを代表するバンドのひとつ、The Buzzcocksの“Ever Fallen In Love?”。
これはパンク史、いやロック史に残る名ラブソングです。
いつ聴いても胸キュンなんだけど、それはメロディだけじゃなく、実は歌っていることがゲイからノンケへのラブソング、絶対叶わないラブソングだったから。
 
you spurn my natural emotions
you make me feel I’m dirt
and I'm hurt
and if I start a commotion
I run the risk of losing you
and that's worse

 
君は僕の心を掻き乱す
君は僕は不純にさせる
僕の素直な感情を出したら
僕は君を失うかもしれない
それは最悪なこと

 
セックスのことを匂わせると、好きだった彼女が自分のことを嫌いになるんじゃないかというのは普通の青少年がよく考えることですよね。
ここまでは普通。
でもサビが普通じゃない。
 
ever fallen in love with someone?
ever fallen in love?
in love with someone
ever fallen in love? (love...)
in love with someone
you shouldn't've fallen in love with

 
もう絶対恋なんかしない
恋をしちゃいけない相手と

 
うーん、完全にマッキーのサビですよね。
なぜかというと……
 
I can't see much of a future
unless we find out what's to blame
what a shame
and we won't be together much longer
unless we realize that we are the same

 
僕たちには未来がないんだ
この恥ずかしいことを、2人して間違っていると言うか
それとも僕たち2人が同じだと認めるしかないんだ

 
なんて悲しいのでしょう。
自分を全否定。
こんなこと、ストレートの人間はそうそう考えません。
 
そう、この歌の主人公はゲイです。
もう恋をしない、何回も書くけど悲しい。
ゲイの人は全体の1割、大体初恋はノンケに恋をして儚く散っていく。
ロックはこういうマイノリティの人たちのこともずっと歌ってきました。
今はケイティ・ペリーみたいに「女の子とキスしたい」と歌ってビッグヒットになる時代だけど。
 
パンクというとマッチョの音楽と思われそうですが、初期の頃にはこういったマイノリティを支える歌が多かったのです。
パンク自身マイノリティだったし、そんなパンクを支援した人の中にはマイノリティの人たちも多かった。
最近はカミングアウトする人も多いですが、新しい文化の始まりにはあまり表に出てこれない人たちのサポートがいつもあったということをおれたちは忘れてはいけないと思います。
 
中学の時、クラスが30人いたとしたら、3人がゲイだった可能性があります。
気付いていましたか?
おれはこの歌を聴く度に、子供時代にそういった人たちが傷つくことを言ってなかったかと胸が痛くなります。
 
でもゲイの人たち、初期の頃は悲しいけど、ゲイとして開花した後はゲイ同士好き勝手にやりまくって羨ましいですよね。
勿論その裏には、結婚できない、子供が持てない、社会的に認められないとか色々あるけど、若い頃のゲイの人たちの実らない恋の歌は、おれたちノンケの心に強く響くのだ。
 

 
 
おまけ:
現代のEver Fallen In Love? The Menの“Open Your Heart”
とてもかっこよい。
 

2014年3月8日土曜日

音楽は音楽

恋はスリル、ショック、サスペンス。
ロック界の平松愛里の称号をいただきました、YOKです。

おれの旧友に少し変わった奴がいます。
嫁の実家に同居しているマスオさん状態の家庭的な男で、便宜上ここでは彼をK・ダズ・イット・オフェンド・ユウヤーと呼ぶことにします。
 
K・ダズ・イット・オフェンド・ユウヤーは、某有名大学在籍時は役者を目指して活動していましたが、結局役者の道をあきらめて某シンクタンクに入社したという変り種です。
また、子供の頃からピアノを嗜むものの、高校の頃にセロニアス・モンク(アメリカのジャズピアニスト。R.I.P.)という毒にあたってビバップ(ジャズの一形態、即興演奏)に夢中になり、しかし発表する場がないので、同級生が作ったパンクバンドでベースを弾いていたという曲者です。
 
以前、久しぶりにこのK・ダズ・イット・オフェンド・ユウヤーが帰省した時に話した内容が印象的だったので、今日はその時のことを書きたいと思います。

2014年3月1日土曜日

わたし、魔女のキキです。こっちはヨーヘイボーイズ

YOHEYBOYSのエントリかと思って鼻息荒くアクセスしたそこのYOHEYBOYSファンのあなた、もしくは魔女の宅急便ファンのあなた、ごめんなさい。
YOKでしたー!べろべろー!
私も好きです、YOHEYBOYSと魔女の宅急便。
怒りでブラウザを閉じる前に、あと少しだけ下へスクロールしていただけませんか。
 
3/22はいよいよROCK OVER Vol.5ですが、実は3月に入ったらブログ強化月間と銘打って毎日更新しようという取り決めがテーブルの下でなされていました。
そういうわけで、3/1の初日は私、YOKが担当です。
明日からも毎日誰かしらが更新します、ローテーションでいくのでクルー全員参加なんですよ。
レアなあの人も!
こいつぁcheck it out、まさにチェケラ!

2014年1月24日金曜日

マイジェネレーション、ブランクジェネレーション

今日でプロ33周年を迎えました、YOKです。
最近、周りから兄のように扱われることが増えました。
人生相談を受けたり、みんなして「よっくにぃ」なんて呼んできたりします。
みんなかわいいです。小遣い目当てでしょうか。
まあそんな風になっているのはただ単に歳が上だからだと思いますが、そういえば歳をとるにつれて周りがどんどん年下ばかりになっていくなあと実感します。
これって、自分は歳をとっていくけど、付き合う人たちの年齢は変わらないということなのでしょうか。
それって、どうなんでしょう。
 
実はROCK OVERクルーでもおれが最年長だったりします。
あまり向き合いたくない事実です。
昔は、女じゃあるまいし歳なんて気にしねえわファッキューとか思っていたはずなのに、「あまり向き合いたくない」などと言っている時点で気にしていることが明白ですね。キープロッキン!
 

2014年1月8日水曜日

骨になってもハートは残るぜ


YOKです。明けましておめでとうございます。
とっくに正月も終わってしまい、完全に「日常」ですが、ひとまず年始のご挨拶です。
そして、12/28のROCK OVER Vol.4にお越しいただいた皆さん、並びにNAKED SPACEのスタッフの方々、本当にありがとうございました。
ROCK OVERがこうして続けていられるのも全て皆さんのお陰です。
 
突然挨拶と感謝から始まったこのエントリ、日本語ラップに目覚めたわけじゃなく、ちゃんと理由があります。
最近よく考えさせられるのは、客、DJ、スタッフの隔たりというか格差みたいなものについてです。
垣根というか、温度差というか。
これは、DJやスタッフ側よりもお客さんの方が強く感じているんじゃないかと思います。
客、英語でいうとゲスト。
うん、ちょっと待てよ、パーティーの客はゲストじゃないぞ。
客は観衆だ、オーディエンスだ。
 

2013年12月22日日曜日

REACH FOR THE MOON


2002年12月22日、ジョー・ストラマーが自宅で静かに息を引き取りました。
犬の散歩から帰ってきて、ひっそりと逝った。
それはロックスターを拒否してきた彼らしい、あまりにも静かな死でした。
その年はおれたちクラッシュファンにとって、ちっともハッピーじゃない、あまりにも悲しいクリスマスになりました。
2002年の世界は1977年よりもずっと悪くなっているのかもしれない気がして、きっとそんなおれたちのためにジョーはロックンロールの世界に帰ってきてくれたんだ。そんなことも思っていました。
ジョー・ストラマーという男の歌にどれだけ勇気をもらってきたのか、改めて気付きました。
おれがあとどれくらい生きていくのかわからないけど、これからは自分で勇気を出すしかないのだ。いい大人なんだしね。
そう思いながら生きています、YOKです。
 
ジョーは、1999年のフジロックから2002年の朝霧ジャムまで、毎年のように来日して演奏してくれました。
彼がいつも抱えていたのは、クラッシュ時代から愛用していた、ボロボロになってもう何色なのかもわからないようなテレキャスター。
99年の来日時のギターマガジンで彼のギターが紹介されていたけど、その写真を見るたびに、なんだか泣きたくなってくる。
偉大なロックシンガーというより、金がなくてギターが買い替えられない、売れないバンドの友達みたいだ。
 

早いもので、今日であれから11年になります。
おれの心の中にはいつもあのボロボロのテレキャスがあって、ヘイ、こんな風にボロボロになるまでやってみろよ、と勇気をくれる。
 
ジョー・ストラマーという人は、ロックスターではなかった。
呼ばれてもいないのにフジロックに来て酔っぱらってた、ちょっと変なおっさん。
最高にいかしたボーカリスト。
最高にかっこいいギタリスト。
最高に熱いパンクス。
 
「月に手を伸ばせってのがおれの信条なんだ。たとえそれができなくてもね。その方がよっぽどましだよ」
 
Joe Strummer R.I.P.

2013年12月10日火曜日

ナイトメア・ビフォア・ロックオーバー

 
YOKです。
少し気が早いかもしれませんが、もうすぐクリスマスですね。
ROCK OVERでクリスマスに絡めて何かをしたりということもなければ、プライベートでも色っぽい予定などひとつもないYOKです。
冬のボーナスで自分へのクリススマスプレゼントとして憧れのルイスレザーのサイクロン(ターコイズ)を買う気満々だったのに、近くにサイクロン置いてる店がどこにもなくて試着すらできず途方に暮れているYOK。

そんなYOKですが、この度クリスマスミックスを作ってみました。
クリスマスということで通常運転よりミーでハーで浮かれた選曲にしました。
よかったら聴いてみてください。
そしてさらによかったら、あなたのベストクリスマスソングを教えてください。
さらにさらに言うなれば、次回のROCK OVER Vol.4はとっくにクリスマス終わってますが、YOKへのクリスマスプレゼントはいつまでも受け付けています。
12/28、松江NAKED SPACEにて22:00よりお待ちしています。
 
 
Christmas Mix 2013
 
01. Otis Redding - White Christmas
02. She & Him - Rockin' Around The Christmas Tree
03. The Pogues - Fairytale Of New York
04. Gonzales - I Am Europe
05. Black Kids - I've Underestimated My Charm (Again)
06. Jimmy Eat World - Last Christmas
07. Bryan Setzer Orchestra - Jingle Bells
08. Vampire Weekend - Unbelievers
09. Julian Casablancas - I Wish It Was Christmas Today
10. ももいろクローバーZ - サンタさん
11. Jackson 5 - Santa Claus Is Coming To Town
12. The Killers - Mr. Brightside
13. Friendly Fires - Paris
14. R.E.M. - Shiny Happy People
15. The Killers - The Cowboy's Christmas Bell
16. Blanky Jet City - クリスマスと黒いブーツ
17. ROSSO - シャロン
18. Hi-STANDARD - War Is Over
19. The Ramones - Do You Remember Rock' n' Roll Radio?
20. The Ordinaly Boys - Little Bitch
21. The Clash - I Fought The Law