月曜日ですがTomoeです。来週まで待とうかと思いましたが、
ウワー! いまどうしてもこの文章が書きたい! と思ったので
書きに来ました。我慢はよくありませんからね。
上のMVは本文と何の関係もありませんが、見ていると楽しくなってくるので
貼ってみました。相当有名なMVなので、ご存知の方も多いかも知れませんね。
わたしはOK Goのファンという訳ではありませんが、このMVはとっても好きです。
“もっともっと、沢山の人にロックオーバーに遊びに来てもらいたい!
そのためにはどうしたらいいんだろう?”
そう考え始めた時に、とある友人にこんなことを言われました。
「前にロックオーバーに、彼氏を連れて行ったでしょ。
実はその次のロックオーバーにも、彼を誘ったの。
だけど『行かない』って言われて、『何で?』って聞いたら、
『内輪ウケで楽しんでるみたいで、面白くない』って。
私はそんな風に思わなかったけど、ロックオーバーのみんなとも、
来てる子とも既に仲がいいから、もう『内輪』の中だったのかな…」
これを聞いて、わたしは相当ショックを受けました。
来てる人を楽しませたい! 内輪ウケにならないようにしたい!
と思ってたのに、知らない間にそうなってたなんて。
これを聞いて、以前「内輪ウケイベントにしたくない」
と言っていたYOKたんは
「もう今さら、おれたちが内輪ウケな雰囲気なのは直せない。
あとはどれだけ、新しいお客さんを内輪の中に引き込めるかだ」
と言っていました。
わたしは何をどうしたらいいか分かりませんでした。
なぜなら、その彼氏さんには“ボディペイント”をしてたから。
あんなに楽しく話しながらボディペイントしたのに、
全然楽しくなかったのか…。気を遣って楽しそうにしてくれていたのか…。
自分の能力が「人を楽しませる」ことに何の意味もないように思えて、
わたしはどうしたらいいか分からなくなったのです。
* * * * *
ところで【昨日の記事】にも書きましたが、
最近ものすごい勢いで読書をしています。
現実の書籍も読んでいるし、ネット上の色々な文献も読んでいます。
ジャンルを絞るのは良くないと思ってるので、
以前から読んでる長編小説・エッセイから、
いわゆる自己啓発系の本、料理本とか収納本とかも読み始めました。
いつぞやのブログにも書きましたが、わたしは自分を楽しませるのが
劇的にヘタクソなので、心理学とかにも手を出し始めました。
心理学というと敷居の高い感じがしますが、わたしが読んでいるのは
いたって簡単な言葉で当たり前のことばかり書いてあるような文献ばかりです。
だけど現代の人って、「当たり前のこと」をおろそかにしてるから
不幸な気分になったり不満や不安がふくれ上がるんだなあ、って思いました。
さまざまな文献に共通して言われていたのは、
「自分軸で選ぶこと」
「自分軸で楽しむこと」でした。
それらを読んで、友達の彼氏さんの話を思い出しました。
彼は何故、ロックオーバーに来たのか?
「自分が楽しみたいから」「興味があって、行ってみたいと思ったから」
じゃなくて、
「大すきな彼女がいっしょに行こうって言ってくれたから」
なんじゃないかな、と思ったんです。
それ自体は、すてきなことだと思います。
大すきな人といっしょに居たい。
大すきな人が大すきな場所に行ってみたい。
わたしだって同じことを思います。
だけど、大すきな彼女は、ロックオーバーの中にたくさん友達がいます。
彼とだけ話している訳にはいきません。
「大すきな彼女」とずっといっしょに居たい、たくさん話したい彼には、
おそらく不満が残りますね。
さて一方、「自分が楽しみたいから」来た人はどうでしょうか。
「ロックオーバーに行く」のは自分で選択したことなので、
楽しまないと損です。
もしも楽しめなかったら、自分の責任です。
だから一所懸命、「どうしたら楽しめるか」を考えるんですね。
フロアに行って、知らない音楽に耳を傾ける。
知らない人や、クルーに話しかけてみる。
なかなかできない時は、共通の友人を介して話す。
緊張するから、お酒を飲んでときほぐす。
楽しみたいから、お酒を飲む。
何しろ「楽しめなかったら自分の責任」なので、全力で楽しみます。
それでは「大すきな彼女のために来た彼」はどうでしょう。
もし楽しくなくっても、自分の責任じゃありません。
「こんなつまらない所に呼んだ彼女が悪い」のです。
だから別に、一所懸命になりません。
あとで彼女に愚痴ればいいのです。「あんまり楽しくなかった」って。
もしくは直接言わなくったって、
「彼女のせいでつまらない所に行った」と思っていれば、
自分はぜんぜん悪くありません。
* * * * *
友人の彼氏をDisっているようで非常に申し訳ないのですが、
「大すきな彼女といっしょに居たい」っていう気持ちは、
すごくすてきなことだと思うんですよ。
わたしだって彼氏にそう思われていたらうれしいです。
だけど、「自分軸で選択していたら」
もっと違う結果にならなかったかな? と思うのです。
というのはね、わたしがこういう人間だったからです。
自分軸で決めずに、他人軸で選択して、不満があっても人のせいでした。
わたしは彼をDisりたい訳じゃなく、自分自身を反省したいと思ったのです。
いつぞやのブログで、
「仕方なく、とか付き合いで、とかじゃなくて、全力で楽しんで帰って下さい」
と書きましたが、
あの時はまだ、今ほど本とか読んでませんでした。
だけどあの時から、こういうことが言いたかったんだなあ、と思います。
* * * * *
以前ロックオーバーに来ていた人は、どこに行ったんだろう?
もう来てくれることはないんだろうか? と思っていました。
何で来ないかって、「付き合いで来ていたから」なのかも知れません。
もちろん、皆が皆そういう訳ではないと思いますが。
「ロックオーバーよりも楽しい事があるから」なのかも。
東京でクラブ遊びをしていた時、
「やっぱり都会は人が多いなあ」と思っていました。
だけどね、やっぱりお客さんが少ないイベントもありました。東京でも。
今日、ふと思ったのです。
もしかして東京は、「付き合いで何度も来る」人がいっぱい居るだけなのかな、と。
もしくは、普通に芸能人やバンドマンとか有名DJがゲストで出てきますから、
「それを目当てに」来ているのかも知れません。
「イベントそのもの」じゃなくて。
別にイベント自体どうでもいいけど、
「付き合いで」「他に目当てがあって」何度もクラブに足を運ぶ。
そうだとしたら、島根…というか山陰の方が、
まだ自主性があるな、と思いました。
「付き合いなんだから、1回行っとけばいいでしょ」と
二度と行かない人が多いからです。
これも心理学に書いてありましたが、嫌われるのが怖い人は、
「一度でも皆が集まるその場所に行かないと、
嫌われてしまうんじゃないかと思って、嫌でもその場所に参加してしまう」
のだそうです。
皆が皆そうだとは言いませんが、足しげく通うことには
「好きだから」ではなくて「嫌われるのが怖いから」という
心理もあるのかも知れません。
* * * * *
こんな文章を書いていると、
「もっとお客さん減るんじゃないの!?」って
思う方もいるかもしれませんが、
わたしは、信じています。
自分が楽しむために来る人が、
ロックオーバーの会場いっぱいになることを。
昨日【自分のブログ】に書きましたけど、
文字で書いて、本気で願っていれば叶うんですよ。
もちろんそのために努力もしなければなりませんが。
わたしは昨日のブログで
「行く:行かない=4:6」だ、と書きました。
というのは、わたし自身が
ロックオーバーに義理で行こうとしてるんじゃないか? と思ったのです。
お客さんに自分軸で来いとか言っておいて、
自分が他人軸で会場に足を運んでは意味がありません。
だから「自分が本当に望んで、心底楽しめると思ったら、
ロックオーバーに行こう」と決意しました。
3/28にその準備が出来ているかどうか、まだ分からないのです。
あと、ここで言うことなのか悩みましたが
YOHEYBOYSが退職の意志をブログに書いたので(お疲れ様でした)
書いてみようと思います。
今、【自分の店の開店準備】してるんですね。
これがまた気力体力ともに使うので、
ロックオーバーで遊ぶ気力体力が残ってるのか?
というのがひとつの心配です。遊ぶなら全力で遊びたいですからね。
こういう文章を書いていると、
「またねんちゃん(※あだ名)が難しく考えて」
とか言われそうですが、
以前のわたしは、そう言われていたら
「やっぱりわたしはダメなんだ。深く考えすぎるこの性格を治したい」
と思っていました。自分のことが嫌いで、自信がなかったですからね。
だけど今は
「深く考えて何が悪いの?」
と思います。そんな自分も好きだからです。
全てのものごとはプラマイゼロです。
長所が短所になる事も、短所が長所になることもあるんですよ。
それではごきげんよう、さようなら。Tomoeでした。
わたしはOK Goのファンという訳ではありませんが、このMVはとっても好きです。
“もっともっと、沢山の人にロックオーバーに遊びに来てもらいたい!
そのためにはどうしたらいいんだろう?”
そう考え始めた時に、とある友人にこんなことを言われました。
「前にロックオーバーに、彼氏を連れて行ったでしょ。
実はその次のロックオーバーにも、彼を誘ったの。
だけど『行かない』って言われて、『何で?』って聞いたら、
『内輪ウケで楽しんでるみたいで、面白くない』って。
私はそんな風に思わなかったけど、ロックオーバーのみんなとも、
来てる子とも既に仲がいいから、もう『内輪』の中だったのかな…」
これを聞いて、わたしは相当ショックを受けました。
来てる人を楽しませたい! 内輪ウケにならないようにしたい!
と思ってたのに、知らない間にそうなってたなんて。
これを聞いて、以前「内輪ウケイベントにしたくない」
と言っていたYOKたんは
「もう今さら、おれたちが内輪ウケな雰囲気なのは直せない。
あとはどれだけ、新しいお客さんを内輪の中に引き込めるかだ」
と言っていました。
わたしは何をどうしたらいいか分かりませんでした。
なぜなら、その彼氏さんには“ボディペイント”をしてたから。
あんなに楽しく話しながらボディペイントしたのに、
全然楽しくなかったのか…。気を遣って楽しそうにしてくれていたのか…。
自分の能力が「人を楽しませる」ことに何の意味もないように思えて、
わたしはどうしたらいいか分からなくなったのです。
* * * * *
ところで【昨日の記事】にも書きましたが、
最近ものすごい勢いで読書をしています。
現実の書籍も読んでいるし、ネット上の色々な文献も読んでいます。
ジャンルを絞るのは良くないと思ってるので、
以前から読んでる長編小説・エッセイから、
いわゆる自己啓発系の本、料理本とか収納本とかも読み始めました。
いつぞやのブログにも書きましたが、わたしは自分を楽しませるのが
劇的にヘタクソなので、心理学とかにも手を出し始めました。
心理学というと敷居の高い感じがしますが、わたしが読んでいるのは
いたって簡単な言葉で当たり前のことばかり書いてあるような文献ばかりです。
だけど現代の人って、「当たり前のこと」をおろそかにしてるから
不幸な気分になったり不満や不安がふくれ上がるんだなあ、って思いました。
さまざまな文献に共通して言われていたのは、
「自分軸で選ぶこと」
「自分軸で楽しむこと」でした。
それらを読んで、友達の彼氏さんの話を思い出しました。
彼は何故、ロックオーバーに来たのか?
「自分が楽しみたいから」「興味があって、行ってみたいと思ったから」
じゃなくて、
「大すきな彼女がいっしょに行こうって言ってくれたから」
なんじゃないかな、と思ったんです。
それ自体は、すてきなことだと思います。
大すきな人といっしょに居たい。
大すきな人が大すきな場所に行ってみたい。
わたしだって同じことを思います。
だけど、大すきな彼女は、ロックオーバーの中にたくさん友達がいます。
彼とだけ話している訳にはいきません。
「大すきな彼女」とずっといっしょに居たい、たくさん話したい彼には、
おそらく不満が残りますね。
さて一方、「自分が楽しみたいから」来た人はどうでしょうか。
「ロックオーバーに行く」のは自分で選択したことなので、
楽しまないと損です。
もしも楽しめなかったら、自分の責任です。
だから一所懸命、「どうしたら楽しめるか」を考えるんですね。
フロアに行って、知らない音楽に耳を傾ける。
知らない人や、クルーに話しかけてみる。
なかなかできない時は、共通の友人を介して話す。
緊張するから、お酒を飲んでときほぐす。
楽しみたいから、お酒を飲む。
何しろ「楽しめなかったら自分の責任」なので、全力で楽しみます。
それでは「大すきな彼女のために来た彼」はどうでしょう。
もし楽しくなくっても、自分の責任じゃありません。
「こんなつまらない所に呼んだ彼女が悪い」のです。
だから別に、一所懸命になりません。
あとで彼女に愚痴ればいいのです。「あんまり楽しくなかった」って。
もしくは直接言わなくったって、
「彼女のせいでつまらない所に行った」と思っていれば、
自分はぜんぜん悪くありません。
* * * * *
友人の彼氏をDisっているようで非常に申し訳ないのですが、
「大すきな彼女といっしょに居たい」っていう気持ちは、
すごくすてきなことだと思うんですよ。
わたしだって彼氏にそう思われていたらうれしいです。
だけど、「自分軸で選択していたら」
もっと違う結果にならなかったかな? と思うのです。
というのはね、わたしがこういう人間だったからです。
自分軸で決めずに、他人軸で選択して、不満があっても人のせいでした。
わたしは彼をDisりたい訳じゃなく、自分自身を反省したいと思ったのです。
いつぞやのブログで、
「仕方なく、とか付き合いで、とかじゃなくて、全力で楽しんで帰って下さい」
と書きましたが、
あの時はまだ、今ほど本とか読んでませんでした。
だけどあの時から、こういうことが言いたかったんだなあ、と思います。
内輪ウケのイベントをしてることを、棚に上げやがって! って思いますか?
もちろんわたし達も、努力しますよ。
だけどね、どんなに楽しいものを用意したって、
それを受け取る人が「よーし! 楽しんでやるぞ!」って思わないと、
意味がないのも本当です。
* * * * *
以前ロックオーバーに来ていた人は、どこに行ったんだろう?
もう来てくれることはないんだろうか? と思っていました。
何で来ないかって、「付き合いで来ていたから」なのかも知れません。
もちろん、皆が皆そういう訳ではないと思いますが。
「ロックオーバーよりも楽しい事があるから」なのかも。
東京でクラブ遊びをしていた時、
「やっぱり都会は人が多いなあ」と思っていました。
だけどね、やっぱりお客さんが少ないイベントもありました。東京でも。
今日、ふと思ったのです。
もしかして東京は、「付き合いで何度も来る」人がいっぱい居るだけなのかな、と。
もしくは、普通に芸能人やバンドマンとか有名DJがゲストで出てきますから、
「それを目当てに」来ているのかも知れません。
「イベントそのもの」じゃなくて。
別にイベント自体どうでもいいけど、
「付き合いで」「他に目当てがあって」何度もクラブに足を運ぶ。
そうだとしたら、島根…というか山陰の方が、
まだ自主性があるな、と思いました。
「付き合いなんだから、1回行っとけばいいでしょ」と
二度と行かない人が多いからです。
これも心理学に書いてありましたが、嫌われるのが怖い人は、
「一度でも皆が集まるその場所に行かないと、
嫌われてしまうんじゃないかと思って、嫌でもその場所に参加してしまう」
のだそうです。
皆が皆そうだとは言いませんが、足しげく通うことには
「好きだから」ではなくて「嫌われるのが怖いから」という
心理もあるのかも知れません。
* * * * *
こんな文章を書いていると、
「もっとお客さん減るんじゃないの!?」って
思う方もいるかもしれませんが、
わたしは、信じています。
自分が楽しむために来る人が、
ロックオーバーの会場いっぱいになることを。
昨日【自分のブログ】に書きましたけど、
文字で書いて、本気で願っていれば叶うんですよ。
もちろんそのために努力もしなければなりませんが。
わたしは昨日のブログで
「行く:行かない=4:6」だ、と書きました。
というのは、わたし自身が
ロックオーバーに義理で行こうとしてるんじゃないか? と思ったのです。
お客さんに自分軸で来いとか言っておいて、
自分が他人軸で会場に足を運んでは意味がありません。
だから「自分が本当に望んで、心底楽しめると思ったら、
ロックオーバーに行こう」と決意しました。
3/28にその準備が出来ているかどうか、まだ分からないのです。
あと、ここで言うことなのか悩みましたが
YOHEYBOYSが退職の意志をブログに書いたので(お疲れ様でした)
書いてみようと思います。
今、【自分の店の開店準備】してるんですね。
これがまた気力体力ともに使うので、
ロックオーバーで遊ぶ気力体力が残ってるのか?
というのがひとつの心配です。遊ぶなら全力で遊びたいですからね。
こういう文章を書いていると、
「またねんちゃん(※あだ名)が難しく考えて」
とか言われそうですが、
以前のわたしは、そう言われていたら
「やっぱりわたしはダメなんだ。深く考えすぎるこの性格を治したい」
と思っていました。自分のことが嫌いで、自信がなかったですからね。
だけど今は
「深く考えて何が悪いの?」
と思います。そんな自分も好きだからです。
全てのものごとはプラマイゼロです。
長所が短所になる事も、短所が長所になることもあるんですよ。
それではごきげんよう、さようなら。Tomoeでした。
* * * * *
2015.3.28 Sat. 22:00- @NAKED SPACE(松江)
☆ROCK OVER Vol.9 -2nd Anniversary-
FEE: ¥2,000(w/1drink)
GUEST DJ: EXPAND
DJ: KART, YSG, YOK, YOHEYBOYS, WATALL
Photo: sussy(seekaz)
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