2013年5月21日火曜日

わたしの人生にキテルこの1枚

はじめまして、こんにちわ。KARTと申します。

今回は僕の思春期を彩ったCDを5枚、初めて聴いた年代順に(正確には覚えてないですが)
紹介していきたいと思います。

まずは 『THE HIGH-LOWS/THE HIGH-LOWS』


中学1年生の秋頃に初めて聴いたシングル曲『ミサイルマン』でビリビリ感電した記憶を今もはっきりと覚えています。 TVの歌番組でのパフォーマンスも手伝って中1の僕はラジカセの前で震えて歌詞カードを舐めるように見ながら聴いていました。
ずっと好きです。




続きまして『THE YELLOW MONKEY/FOUR SEASONS』

中学2年生の秋頃に友達に借りて初めて聴きました。
アルバムタイトル曲で1曲目『FOUR SEASONS』冒頭の「まず僕は壊す」とゆう歌詞がとても印象的でした。 その他にもシングル曲が良いのは言わずもがなですがアルバム曲『Father』を聴くと涙腺がゆるくなります。


3枚目は『THEE MICHELLE GUN ELEPHANT/Chicken Zombies』
高校1年生の秋頃にまずはレンタルビデオ屋で借り、家に帰ってすぐにラジカセで再生しました。 頭をソバットでガツンとやられたようでした。
すぐに買い直し、宝物になりました。
あのしゃがれた声に刻むカッティング、タイトなリズム。
「つまり気味の楕円形 早いところ終わらせて エンジンみたいに泣けよロシアンハスキー」


そして4枚目は『椎名林檎/無罪モラトリアム』

高校2年生の冬頃になんとなく見ていた音楽番組にギターを弾きながらキレイな人が唄っているじゃありませんか、気になってアルバムを買ってみると初めて耳にする独特の世界観で僕のももいろのハートを狙い撃ちにされました。
「将来僧に成って結婚して欲しい
毎晩寝具で遊戯するだけ
ピザ屋の彼女になってみたい
そしたらベンジー、あたしをグレッチで殴って」
このアルバムのハイライトだと思ってます。 いつ聴いてもすごいです。


ラスト5枚目は『The Clash/London Calling』

これは僕が生まれる前の1979年の作品なのでリアルタイムではないですが、ここまでに挙げたアーティストの好きなバンドに必ずと言っていいほど出てくるバンドでした。
当時インターネットもない時代では雜誌やライナーノーツを手がかりにして未知の音楽を手さぐりで探していました。それがこのアルバムです。

アルバムのタイトル曲を友達に聴かせたらジャッキーチェンの曲みたいと言われたこともよく覚えてます(笑)
なんとゆうかまだ高校1、2年だった頃の自分にはすごい刺激でした。
見た目も楽曲も全部。
いろんな音楽を聴くようになったきっかけの一つになった1枚です。


こうやって振り返ってみると全部のアルバムを未だに聴いています。
あの頃はまわりにあまりこんな音楽聴いている友達はあまりいなかったから話したいのに話せなかった。
だけどなんだか自分だけが知っているような気がしてちょっとだけ優越感を感じたりして夢中になって聴いてました。
 

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